リアルな情報を重視する、ワークポートのコンテンツ作り

ユーザーへのアンケート調査をコンテンツに

ワークポートのコンテンツ作り

独自路線でサービス運営を進めているワークポート。以前はIT/Web業界を強みとしていたのを、現在では総合転職サイトとして舵取りを進めており、その勢いは増しています。

それでは、ワークポートの強みとはどこにあるのか?

無形商材を扱う転職エージェントでは、他サービスとの差別化を図ることは容易ではない。他サービスとの違いを打ち出すためには、時間がかかるしお金もかかる。

それでもワークポートは、ユーザーに目を向けて、ユーザーにとって使いやすいサービスを提供できるように努力を続けているように感じます。

ワークポートがサービスの質を高めるための施策はいくつかありますが、今回はその中でもウェブサイトのコンテンツ作りに注目をしたいと思う。

サイトコンテンツからサービススタンスを読み取れる

それでは、なぜウェブサイトのコンテンツ作りに注目をしたのか説明したいと思います。

個人的に、転職エージェントのサービススタンスは、その転職エージェントのサイトコンテンツから読み取れると思っています。もちろん全てに当てはまるわけではありませんが、サイトコンテンツが充実している転職エージェントは、よりユーザー目線が強い傾向にあります。

これには理由があります。

転職エージェントのウェブ戦略の第一は”登録者を増やす”ことにあります。人材を紹介して初めて売上が立つ転職エージェントにおいては、登録者を常に確保しておく必要があるのです。

そのため、直接的に登録に結びつくようなリスティング広告といった施策が、広告予算の主となります。サイトコンテンツを拡充させていくことは、短期的には効果に結びつかないため、費用対効果の面から後回しにされやすい傾向にあるのです。
※それでも人材業界は、比較的コンテンツ制作に熱心な業界ではあります。

だが、転職に関する有用な情報をしっかりとサイト上で発信することは、直接的には登録には結びつかなくとも、ユーザーにとっては価値のあることです。だからこそ、短期的な費用対効果を重視せずに、「ユーザーにとって価値があるかどうか」という軸でウェブコンテンツを作っている転職エージェントは、ユーザー目線に立っていると言えるのです。

ポイントは、あくまで「ユーザーにとって価値のある」コンテンツでなければ意味がないということ。ただ単に、コンテンツを作っていけばいいということではない。

その点ワークポートは、ユーザーが本当に知りたいと思っている価値ある情報を、コンテンツにしています。

“リアル”な情報を重視する姿勢

アンケート調査

人材業界のコンテンツ作りは、ある程度テンプレート化されており、どこも同じようなことが書かれていることが多い。特に多いのが、「ユーザーの疑問に答えるコンテンツ」です。「履歴書の書き方」や「面接のマナー」といったコンテンツはどこの転職サイトでも見られますね。

では、ワークポートはどうだろうか。

ワークポートも基本的に、「ユーザーの疑問に答える」という姿勢は他社と違いがありません。だが答えの出し方が少し違う。ワークポートでは、ユーザーの疑問に対して、出来るだけ”リアル”な情報を届けるようにしています。

例えば、「職務経歴にブランクがあることは転職に不利か?」という疑問。この疑問に対して、普通の転職サイトでは「企業によって異なる」というような、一般論しか答えられない場合がほとんど。だが、ワークポートは違う。

ワークポートでは、「職務経歴にブランクがあることは転職に不利か?」という質問を自社の取引先に対して直接アンケート調査をするのです。

アンケート調査を用いたコンテンツ

アンケート調査を用いたコンテンツ

企業の採用担当者に直接アンケート調査を行った上で、”リアル”な情報をコンテンツとしているので、情報の信憑性が全然違いますね。こういったアンケート調査を取引先に行えることは、取引先の担当者と信頼関係が築けている証拠でもあります。

また、採用担当者だけではなく、ユーザー(転職希望者)に対してもアンケート調査を行ってコンテンツ作りをしています。

ユーザーへのアンケート調査をコンテンツに

ユーザーへのアンケート調査をコンテンツに

同じ状況の人がどのように考えているか、”リアル”な情報を知ることができ、ユーザーにとっては非常に価値のあるコンテンツだと言えます。

各企業の採用ポイントを

ワークポートでは、各企業の採用ポイントをウェブ上で公開しています。

転職エージェントにとっては企業の採用ポイントをユーザーに対して伝えられることは、サービス上の大きな強み。そのため、普通だったら登録したユーザーに対してしか伝えません。ウェブ上で各企業の採用ポイントを公開することは、転職エージェントとしてのノウハウを無料で公開しているようなものです。

しかし、あくまでユーザーにとって価値ある情報を届けようという姿勢なのか、ワークポートでは企業の採用ポイントを公開しているのです。採用ポイントを公開したとしても、サービス登録をすればそれ以上の価値を登録者に与えられるという自信の表れかもしれません。

そして、各企業の採用ポイントですが、企業名も公開されています。しかも、採用ポイントは採用担当者の声が直接掲載されているのです。

ここにも、”リアル”な情報にこだわるワークポートの姿勢が見られます。

企業の採用ポイントコンテンツ

企業の採用ポイントコンテンツ

どこにでも書いてあるような一般論は載せない。あくまで、エビデンスのある価値ある情報しか発信しないワークポートの姿勢は、徹底してユーザーの目線に立っていると言えます。

ユーザー目線のワークポート

認知度も急激に伸びており、現在勢いが著しいワークポートですが、それは上記のような徹底したユーザー目線が大きな要因だと思います。

今後のワークポートの動きが楽しみです。


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