就活の新しいカタチ。おすすめの就職エージェント8選!

Meets Company

「就職エージェント」という言葉を聞いたことはあるだろうか。就職エージェントとは、企業に就活生を紹介する人材紹介サービスであり、近年就活の手段として注目されつつある

そもそも人材紹介サービスは、転職市場では一般的であり、転職希望者の多くは転職エージェントに登録して転職活動を進める。しかし、新卒の就活市場においては、リクナビ・マイナビといった求人サイトへの掲載を採用手法の中心に据える企業がほとんどだ。

新卒一括採用が行われる日本においては、短期間で母集団を形成する必要があるため、企業は求人サイトへの掲載を行わざるを得ないのが現状だ。新卒一括採用が続く限りは、企業の新卒採用戦略の中心が求人サイトへの掲載であり続けるだろう。

このような背景もあり、就職エージェントというサービスは中々日本で広まることはなかったが、サービスの内容だけを見れば就活生・企業の双方にとっても実はメリットが多い。そのため、徐々にではあるが導入企業も増えており、一般化する兆しが見えてきている。さらに、リクルート・ヤフーといった大企業で通年採用の実施が始まっているが、その他の企業でも実施されれば就職エージェントが一般化する大きな後押しとなるだろう。

そこで本記事では、以下の項目に沿って、就職エージェントの魅力について紹介したいと思う。

  1. 学生に就職エージェントをおすすめする理由
  2. おすすめの就職エージェント8選
  3. 自分に合った就職エージェントを探すポイント
  4. 就職エージェントと併用したいサービス
  5. 就職エージェントで就職を成功させるポイント

就職エージェントは利用するメリットが非常に多いサービスである。人生の転機となる就職活動を成功に導くためにも、利用を検討してみよう。

1.学生に就職エージェントをおすすめする理由

転職活動で「転職エージェント」に登録することは当たり前だが、その理由はエージェントサービスを利用するメリットが多いからである。エージェントサービスが新卒の就職活動に馴染まない面はあるが、それでも利用する上でメリットとなるポイントは変わらない。就職エージェントを学生におすすめする理由は以下だ。

1−1.専任のアドバイザーが担当としてつく

就職エージェントの大きな特徴は、各就活生に専任のアドバイザーが担当としてつくことが挙げられる。

学生にとっては、仕事探しは人生で初めての経験。業界・職種についても知識が少ないだろう。また、社会人経験のない学生は企業の知名度をついつい重視してしまう傾向にあるが、それだけで入社企業を決めてしまうとミスマッチを起こしてしまう可能性が十分にある。

その点、社会人の先輩でもあり、多くの就活生の就活をサポートしてきたアドバイザーがにいつでも相談できるのが就職エージェントのメリットだ。

大学卒業後3年以内に離職をしてしまう者は約3割いる。離職を”考える”人も加えたらさらに割合は大きくなるだろう。就活時に納得して入社した企業でも、実際に働いてみたら自分に合っていなかったというのは誰にでも起き得ることだ。

就職エージェントを利用してもこのリスクがゼロになるわけではないが、客観的な第三者の視点を得ることでミスマッチは予防できる。

1−2.書類添削をしてくれる

履歴書やエントリーシートの書き方など、就活で作成する書類の書き方が分からないという人は多いだろう。

就職エージェントでは、こういった書類添削も行ってくれる。書類作成を行う上で押さえておくべきポイントも教えてもらえるため、効率的に書類作成を進めることができるようになるだろう。

1−3.面接対策を受けられる

企業の選考前に面接対策を受けられるのも就職エージェントのメリットだ。

特に就職エージェントにおける面接対策は、応募している企業に特化した面接対策となるのが特徴だ。常識として押さえておくべき面接の基本ポイントはもちろんだが、各企業ならではの選考ポイントも教えてもらうことができるのだ

応募している企業の採用担当者はどのような点を重視するのか、ということを意識しながら面接対策を行うため、選考通過率の向上が期待できる。

1−4.選考企業に関するエージェントならではの情報を得られる

求人サイトによる就職活動では、企業に関する情報源はインターネット上の情報や書籍情報に限られる。だが、就職エージェントでは選考に関する、就職エージェントならではの情報を得られるのだ

例えば、応募企業における過去の内定者の特徴・不合格者の特徴などが挙げられる。さらに、自分自身の選考中も、合否のフィードバックを受けることができるため、次に活かすことができる。

1−5.非公開求人の紹介を受けられる

就職エージェントの強みとして、求人サイトには掲載されないような非公開求人の紹介を受けられるという点が押し出されることがある。

ただし、この点はそれほどの強みとは言えない。新卒市場においては、まだまだ求人サイトの力が強く、取扱求人数も圧倒的だ。転職市場においては、転職エージェントにしか掲載されない非公開求人というのは多いが、就職エージェントではまだまだそれほどではない。

1−6.サービスが全て無料である

就職エージェントは充実したサービスを就活生に提供しているが、一般的にサービスは全て無料だ。

就職エージェントが、就活生を企業に入社させることで費用が発生するビジネスモデルのためだ。入社に成功させないとタダ働きになってしまうため、サポートも全力でやってくれるだろう

ただし、逆に言えば内定を得た企業への入社を無理に勧めてくることも考えられる。その点は、しっかりと見極め、自分の希望しない企業については内定が出ても断ることが重要だ。

2.おすすめの就職エージェント8選

就職エージェントでおすすめの8社を紹介したいと思う。

2−1.就職AGENTneo

就職AGENTneo

就職AGENTneo

就職AGENTneo』はネオキャリアが運営する就職エージェントだ。

特筆すべきは就職エージェントとしての実績だろう。利用者数35,000人以上・内定獲得支援実績1,800名以上と、数多くの学生を支援してきた実績がある。拠点も関東圏のみならず、大阪・名古屋・仙台・福岡と各地に置いているので地方学生もサービスを受けやすいのが特徴だ。LINEでの就職相談も受け付けている。

新卒以外にも第二新卒層向けにサービス展開をしているネオキャリアは若手の仕事探しに関するノウハウは十分に蓄積している。大手求人も取り扱っているのも心強く、登録をしておきたいところだ。
参考記事:『就職AGENTneo』エージェントから不採用の理由を聞いてレベルアップ!

2−2.いい就職.com

いい就職.com

いい就職.com

リクナビ・マイナビといったサービスと比べると知名度は高くないが、ミスマッチの予防に力を入れているサービスとしておすすめしたいのが『いい就職.com』だ。

企業と就活生がミスマッチを起こさずに一緒に働けるよう、求人情報は丁寧な取材を基に作っており、企業と就活生がお互いに直接合う場として説明会も頻繁に設けている。

こういった真摯な姿勢が企業からも評価されており、いい就職.comでしか求人が扱われていないような、いわゆる”独占求人”も少なくない

求人は中小企業が多いが、企業規模に関わらず、心の底から納得した上で入社する企業を決めたい方にはおすすめだ。また、求人サイトに掲載されていない求人も多いので、求人サイトとの役割の差別化も明確に行える。

2−3.インターンナビ

インターンナビ

インターンナビ

インターンナビ』はユナイテッドウィルが運営する就職エージェントだ。

「面接主義の採用フローをインターン主義に変える」という明確なコンセプトの基に運営されるサービスであり、新卒採用に潜む学生・企業側の非効率をインターンシップで解決しようと考えています。平日のみならず土日の面談が可能であり、面接対策も満足するまで何度も行うことができ、LINEでのやり取りもできたりと、学生の視点に立ったサービス設計が特徴だ。求人としてはベンチャー企業のものが多いので、ベンチャーでの成長をしていきたい方に特におすすめである。

エージェントサービスは”人”を介するアナログなサービスであるため、想いを持ってサービス運営する中小・ベンチャーエージェントの方がサービスレベルが高かったりする。リクナビ・マイナビといった就職サイトと上手く併用して使ってみよう。

2−4.Meets Company

Meets Company

Meets Company

Meets Company』は、合同説明会で内定を目指す形式の就職エージェントである。

合同説明会において、複数企業の人事担当者と直接会うことができ、就職フェアでは聞けない話が聞けるのが特徴だ。選考直結型であり、合同説明会後に選考に進むこともできる。一度に出会える企業は最大8社だが、じっくりと話を聞いた上で選考に進めるので、ミスマッチを防ぐことができる

もちろん、選考に進んでいる間はアドバイザーが担当としてつき、就活の不安をいつでも相談することができる。合同説明会を中心に据えている点で、他の就職エージェントとの差別化も図れているので登録をおすすめする。また、合同説明会は何度参加しても完全に無料だ。

2−5.ハローナビ就活(Haloo NAVI)

halooNAVI

halooNAVI

ハローナビ就活』はアイハーツが運営する就職エージェントだ。

内定直結の特別選考イベントを開催していることが特徴であり、企業の担当者に直接質問ができる少人数形式の座談会に参加することが可能だ。選考イベントの当日に面談の設定も可能であり、通常の選考よりもスピード感のある就職活動も進められる。もちろん、一般的な就職エージェントと同様にアドバイザーからのサポートもある。

少人数形式の座談会で社員のリアルな生の声を聞きたい方におすすめしたい。

2−6.DODA新卒エージェント

DODA新卒エージェント

DODA新卒エージェント

DODA新卒エージェントとは、ベネッセとインテリジェンスの合弁企業である株式会社ベネッセi-キャリアが運営する就職エージェントだ。

サービス内容としては一般的な就職エージェントと同じく、専任のアドバイザーが担当としてつき、求人紹介・面接対策・連絡代行を行ってくれる。契約企業数3,000社以上、利用学生数30,000名(2017卒実績)、利用者満足度97%という安心の実績が何よりの強みだ。

2−7.マイナビ新卒紹介

マイナビ新卒紹介

マイナビ新卒紹介

『マイナビ新卒紹介』は大手マイナビが運営する就職エージェント。

大手が運営する就職エージェントらしく、サービス内容は正統派だ。キャリアアドバイザーと共に、書類添削・面接対策を行いながらサービスを進めていく形だ。

2−8.リクナビ就職エージェント

リクナビ就職エージェント

リクナビ就職エージェント

リクルートが運営するリクナビ就職エージェントは、就職エージェントサービスにおける企業利用数・学生利用数が共に一位である。

こちらも正統派なサービス内容だが、求人数も多く、大手の安心感がある。

3.自分に合った就職エージェントを探すポイント

就職活動は転職活動と違って短期決戦であり、タイムリミットもある。そのため、時間にゆとりはないが、その中でも自分に合った就職エージェントを探すようにしたい。なぜなら、あなたの適性を正確に理解して求人を紹介してくれる就職エージェントで就職活動を行った方が、そうでない就職エージェントで就職活動を行うよりも、満足のいく企業に入社できる可能性が高いからだ。

そこで、自分に合った就職エージェントを探すポイントを以下で説明したい。

3−1.複数のサービスに登録する

アドバイザーの質や取扱求人は、サービスによって大きく異なる。そのため、自分に合ったアドバイザーと出会うためには、複数の就職エージェントに登録する必要がある

ただし、就職エージェントのサービスを受けるためには、原則として就職エージェントの事務所に行って登録を行う必要がある。時間が取られてしまうため、一度に3〜5社程度の就職エージェントに一気に登録して、短期間で自分に合った就職エージェントを見つけることが重要だ。

3−2.相性が合わないアドバイザーは担当変更してもらう

また、就職エージェントで就職活動を進めている中で、自分の希望や適性をいまいちアドバイザーが理解していないと感じたら、遠慮なく担当の変更を申し出よう。

4.就職エージェントと併用したいサービス

就職エージェントは利用メリットの多いサービスであり、就職活動を進める上での大きな味方になってくれるだろう。だが、就職活動を就職エージェントのみで進めることはオススメしない。必ず、求人サイトと併用して就職活動を進めよう。

就職エージェントの取扱求人数はまだまだ求人サイトと大きな開きがある。選択肢を幅広く保つためにも、求人サイトの利用は前提として考えるべきだ。

5.就職エージェントで就職を成功させるポイント

就職エージェントで就職を成功させるポイントについて紹介したいと思う。

5−1.求人サイトと併用する

前述している通り、就職エージェント単体で就職活動を進めるのは危険だ。

特に、企業は新卒採用前半戦ではナビ(求人サイト)を中心に採用戦略を進める。後半になるにつれ、前半戦で採用しきれなかった企業が就職エージェントを使って採用を強化していくという流れになる。あくまで求人サイトを主軸に、就職エージェントをサブとして活用していくといいだろう。就職エージェントはサポート体制が手厚いので、求人サイトと併用して使っても負担にはならないはずだ。

5−2.情報を引き出す

就職エージェントの求人サイトに対する大きな強みは、”情報”だ。求人サイトには掲載されないような選考に関するリアルな情報を得られるのが、就職エージェントのメリットである。

そのため、アドバイザーから出来るだけ多くの情報を引き出すようにしよう。

6.まとめ

転職エージェントと比べてまだ一般的ではない就職エージェントだが、通年採用導入の企業が出始めていることもあり、今後益々注目度が高くなること必至である。

就職活動の幅を広げるためにも、是非就職エージェントに一度登録してみよう。


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