株式会社再春館製薬所について

株式会社再春館製薬所

株式会社再春館製薬所

株式会社再春館製薬所

株式会社再春館製薬所とは

株式会社再春館製薬所とは、1932年に創業された熊本に本社を置く、基礎化粧品・漢方の製薬会社です。

主力商品である『ドモホルンリンクル』はCM放送によって高い認知度を誇るが、痛散湯といった漢方商品も製造しております。商品の種類は決して多くないが、自社の工場や研究施設において一つ一つの商品品質を高める努力を行っており、商品の品質について高い評価を得ている。

また、”顧客志向”を徹底した独自のダイレクトテレマーケティングシステムにより、驚異的なリピート率を実現しており、根強いファンが数多い。

あまりに有名すぎる『ドモホルンリンクル』と比較すると会社自体は目立っていない印象だが、実は株式会社再春館製薬所には他にない変わった社内制度が多く、オンリーワンな社風を持っている。

ビジネスモデル

株式会社再春館製薬所は無料のお試しセットを注文させ、その後リピートさせることをビジネスモデルとしています。ビジネスモデルとしては単純です。

しかし、単純である一方で、リピート率が高くないと収益が臨めません。

その点、株式会社再春館製薬所は独自のテレマーケティングシステムにより、高いリピート率を誇っています。

株式会社再春館製薬所では、本当に顧客にとって商品が必要であるかどうかという本質的な面まで深掘りをした上で電話対応をしているため、顧客満足度が非常に高いことが特徴。そのため、顧客からの信頼も厚く、結果的に多くのリピートにつながっています。

テレマーケティング

株式会社再春館製薬所の成長の原動力は、独自のダイレクト・テレマーケティングシステムである。しかし、時代によってその方法も変わっています。

以前はアウトバウンド中心のテレマーケティングを行っていたが、顧客満足度を高めるためにもインバウンドへシフト。驚くべきはこの変革を一気に断行したこと。それまでの成功モデルを捨て去ることは、売上低下のリスクもあったはずであり、勇気の必要な決断だったはず。

しかし、結果的にはアウトバウンド比率を極端に押し下げることに成功し、売上高も正比例するように右肩上がりとなったのです。

“お客様満足”を目指す顧客対応

通信販売を行う株式会社再春館製薬所では、顧客対応を行うのは”お客様プリーザー”と呼ばれるオペレーターです。

以前はアウトバウンド中心で行っていたテレマーケティングですが、現在はインバウンドが主。対面での顧客対応ができないからこそ、電話を使って顧客の悩みや会社への要望を聞き、顧客へ適切なアドバイスを行ったり顧客の意見を商品に反映しているのです。

また、顧客一人一人の肌の状態を把握するためにも、肌のカルテである”しおり”を用意しています。顧客を理解し、顧客満足を超える”顧客感動”を目指すのが株式会社再春館製薬所のやり方です。

クレームがあった過去にも目を背けない

過去において株式会社再春館製薬所はアウトバウンドでテレマーケティングを行っていました。

電話による商品購入の勧誘は消費者にとって迷惑な場合もあります。そのため、アウトバウンドでテレマーケティングを行っていた時期にはクレームも数多くあったようです。

現在ではインバウンドのテレマーケティングが中心となっている株式会社再春館製薬所ですが、過去のクレームに目を背けないためにも、本社事務所の玄関にはクレームによる返品の山を掲示しています。

商品品質への徹底したこだわり

驚異的なリピート率を誇り、長らく愛され続けている株式会社再春館製薬所の商品ですが、それもそのはず。株式会社再春館製薬所は商品品質を高く保つために、細部まで徹底したこだわりを持っています。

作りたての商品を顧客へ

株式会社再春館製薬所は自社で工場を持っています。

そのため、大量の在庫を抱える必要がなく、注文されている分に合わせた最小限の生産が可能となっています。また、”作りたて”を届けることにこだわっているため、在庫が必要な店舗での取扱は行わず、通信販売に限定しています。

肌につけるものは食べ物と同じ

株式会社再春館製薬所は、”肌につけるものは食べ物と同じ”と考えています。

そのため、工場の清潔さを保つために医薬品の製造基準にも劣らない厳格な管理システムを導入しています。

さらに、工場の機械を毎日分解して、一つ一つの部品を手洗いしています。部品の清掃時間はなんと一日4時間。顧客の健康を万が一にも害さないというこだわりが感じられます。

全品検品

株式会社再春館製薬所では、商品に異物が混入していないか、容器にキズがないか、全ての商品を一つ一つ検査する全品検品を導入しています。

そして、全品検品は全て人の手によって行われています。欠陥のある商品は絶対に顧客へ届けないという想いを感じます。

4年間分の製品標本を保管

株式会社再春館製薬所では、4年前までの製品標本を保管しています。

製品の品質について顧客から問い合わせがあった際に、その製品が製造された日に使用された原料などを確認するためです。顧客に製品を届けてからも責任を持つという考えを持っているのです。

社内制度

顧客を大事にする会社である株式会社再春館製薬所ですが、社員が喜ぶ制度も充実しています。

社員食堂

株式会社再春館製薬所には、冷凍食品を一切使わない手作りのメニューが用意される社員食堂があります。栄養バランスに気を使った日替わりの献立は毎日の出社を楽しみにさせるでしょう。

社員寮

株式会社再春館製薬所は、熊本市内に独身者のための独身寮を用意しています。

社員専用保育園

女性が多い株式会社再春館製薬所では、出産した後でも仕事に復帰できるように、本社内に社員専用の保育園が併設されています。

本社内にあるので送り迎えを気にする必要はありません。

ワンフロアオフィス

株式会社再春館製薬所のオフィスはワンフロアであり、清潔に保つ必要のある研究施設などを除いて仕切りはありません。

社長が仕切りのないフロアを行き来しており、社内がフラットであることが窺えます。

環境への取り組み

株式会社再春館製薬所には「人として、自然とともに正しく生きる」という理念があります。その理念を実現するためにも、環境に配慮した多くの取り組みが行われております。

本社電気使用量の100%を作り出す”太陽の畑”

株式会社再春館製薬所の本社事務所でもある”再春館ヒルトップ”の壁面や屋上には、ソーラーパネルが敷き詰められております。

「自分たちで使う電気は自分たちで作りたい」と考える株式会社再春館製薬所は、年々ソーラーパネルを本社敷地内に設置し続け、その結果現在では本社電気使用量の100%をソーラーパネルによって作り出すことが可能となっています。

ちなみに、一面に敷き詰められたソーラーパネルは”太陽の畑”と呼ばれています。

自然光を集める”ひまわり”

再春館ヒルトップの屋上には、集光器”ひまわり”が設置されています。

天窓から外光を取り入れるのと同じ発想により設置されており、自然光により室内を照らします。このことにより、昼間の時間帯において十分な明るさを室内にもたらすことができ、電気の使用量を減らしています。

トイレやスプリンクラーの水には雨水・伏流水を利用

再春館ヒルトップでは、トイレの水やスプリンクラーに雨水・伏流水を活用しています。

飲料水でなければ、確かに雨水・伏流水でも十分。自然の水を上手く再利用しているのです。

風を効果的に利用する”スインドウ”

再春館ヒルトップでは、冷房の使用を減らすために、窓から風を効果的に取り入れる”スインドウ”という仕組みを導入しています。

風の強弱によって窓の開閉が自動的に調整され、効果的に涼しい風を室内に送り込みます。

煎じカスは肥料として再利用

製品を製造する過程において、生薬の煎じカスが生じます。通常であればこれらはゴミとして処分されますが、株式会社再春館製薬所は肥料として再利用します。

再利用される資料は敷地内で育てられる野菜の成長に寄与します。

社内の隅々まで意識共有

株式会社再春館製薬所の事務所内には、電気のつけ忘れを防ぐためのポップや、徹底した分別を求めるゴミ箱が設置されています。

冷暖房は極力強くせず、可能な限り衣服によって調整する意識が浸透しております。室内の照明も最小限に抑えており、可能な限り外光を取り入れることによって明るさを保つようにされています。

商品にまで及ぶ自然を大事にする気持ち

環境への取り組みを積極的に行っている株式会社再春館製薬所ですが、その取り組みは顧客へ届ける商品にも及ぶ。

製品容器を包むタオルは、タオル工場で捨てられる残り糸によって作られた”残糸タオル”。商品の外箱であるスリーブは裏側を能書とすることによって簡略化。商品発送時の緩衝材はシュレッダーの不要紙を再利用。製品容器はゴミ分別がしやすいように工夫。商品に利用するパウチは、再利用ができるようにチャック付き。

環境に配慮した活動を行っている企業は多いが、商品にまで環境の配慮が見られるような企業は多くありません。株式会社再春館製薬所は、広報的なCSR活動として環境への取り組みを行っているのではなく、企業理念として自然を大事にしていこうという想いがあることがわかります。

管理者からのコメント

『ドモホルンリンクル』ばかりが有名ではありますが、実は製造会社である株式会社再春館製薬所も芯の強いオンリーワンな会社。

徹底的な顧客目線を持っているからこそ、長らく商品が愛され続けてきたのでしょう。また、社内制度も充実しており、社員を大事にする社風でもあります。

株式会社再春館製薬所の理念や商品作りのこだわりから感じられるのは”誠意”。考え方は古臭いかもしれませんが、誠実にものづくりをし、誠実に顧客に接し、誠実に社員を大事にしている。


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