リクナビNEXTがロングテールで急浮上?フリーワード検索の強化か

4日前にインデックスされたか?

今日ちょこちょこと検索をしていたら、いつもの検索結果とは少し違う光景が見られた。”在宅勤務”や”完全週休2日制”など、人材業界において所謂「ロングテールワード」と言われるような検索ワードでリクナビNEXTのサイトが表示されていたのだ。
※ロングテールワードとは、相対的に検索に使用されることが少ないニッチなキーワードのこと。

ロングテールSEOで成功している転職サイトとしてはエン転職が挙げられるが、リクナビNEXTはあまりロングテールワードで見たことがない。そのため、特に目立った。
※ロングテールSEOとは、ニッチなキーワードで検索上位を占めて、Googleなどでの露出を増やす手法のこと。
参考記事:チリも積もれば山となる。エン転職の徹底したロングテールSEO。

リクナビNEXTの動向を追っていたわけではないので、何かの対策をしたのかどうかは分からないが、調べられる範囲で簡単にその理由を推測してみた。

1.フリーワード検索の求人検索一覧が表示されているようである

エン転職はロングテールのキーワードに関する記事を作成して、ロングテールSEOを成功させていた。手間のかかる方法だ。それでは、リクナビNEXTはどうかというと、どうやら調べた限りは下の画像のような求人検索の一覧ページが浮上しているようである。

求人検索の一覧画面

求人検索の一覧画面

求人検索の一覧画面をインデックスさせることで、自然検索の流入を増やす手法は人材業界ではよく使われる。メジャーなのは”勤務地”や”職種”といった実際にサイトの検索項目に存在するワードの検索一覧ページをインデックスさせる方法だ。具体的には、「東京 営業職」の求人検索一覧など。

しかし、今回上昇している”在宅勤務”といったワードは、リクナビNEXTの検索項目には存在しない。リクナビNEXTで”在宅勤務”に関連した求人を検索するには、フリーワード検索を行うしかない。つまり、リクナビNEXTがロングテールワードで浮上しているのは、リクナビNEXTがこのフリーワードの検索一覧画面で何かしらの対策を行ったことが考えられる。

実際にGoogleの検索結果画面を見ても、これらフリーワードの検索一覧画面がインデックスされているのは最近であることが分かる。

4日前にインデックスされたか?

4日前にインデックスされたか?

フリーワード検索の機能は以前からリクナビNEXTにあったはず。以前はフリーワード検索の一覧画面をインデックスさせていなかったのを、最近になってインデックスさせるようにしたのかもしれない。

フリーワード検索の一覧ページURLを見てみると、検索ワードがURLにエンコードされた上で含まれているのも確認できた。これは昔からやっていたのか、最近やったのかは分からない。

URLに検索ワードをエンコードさせて含ませている

URLに検索ワードをエンコードさせて含ませている

フリーワード検索の一覧ページをインデックスさせる際のリスクとしては、意味不明な検索ワードの一覧ページがインデックスされて、結果的に無意味なページを大量生成することが挙げられる。とはいえ、恐らくリクナビNEXTなら、ここらへんの対策は上手くしていると思われる。

2.今後も検索順位は維持されるのか

フリーワード検索の一覧ページが急にGoogleにインデックスされた以上、さすがにリクナビNEXTが何も行っていないということはないだろう。個人的には、ドメインパワーがあるサイトがこのような施策を行うと、こうもすぐに効果が出るものなのかとびっくりしている。さすがリクナビNEXT。

今後注目したいのは、このまま検索順位が維持されるのかどうかでしょう。SEOの専門家ではないので予想はできないが、インデックスされたばかりのページは上位に表示されやすいという話を聞いたこともあるので、もしかしたら少しは下がるのかもしれない。

しかし、リクルート傘下のindeedも求人一覧画面のSEOで猛威を奮っているのを見ると、こういった対策はやはり重要なのだと感じる。

※追記
その他のワードを調べてみると、思ったよりリクナビNEXTが出てこなかった。もしかしたら、前からフリーワード検索の一覧ページをインデックスさせていたのが、今回私がよく検索するワードで急にインデックスされたのが目立っただけかもしれない。


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