履歴書の修正はしていいのか?修正方法も紹介!


履歴書を手書きで作成していると、一文字間違えて書いたために、全部書き直しということも往々にしてある。だが、一文字間違えただけで全て書き直したくはない・・・どうにか、修正する方法はないか?と考える方も多いだろう。

履歴書の内容を修正してもいいのか?もしどうしても修正が必要な場合にはどうすればいいのか?以下で解説したい。

1.履歴書の修正は基本NG

履歴書の修正は基本的にNGだ。企業に提出する正式な書類である履歴書に修正跡を残すのは、社会人としての常識を疑われるからだ。

修正跡がある履歴書を受け取って採用担当者はどのように感じるだろうか。相手の立場になって考えてみよう。恐らく以下のようなことを思うはずだ。

  • きっと志望度が低いから書き直さなかったのだろう
  • 社会人としての常識がないのだろう
  • 雑な性格なのだろう

上記のような、ネガティブな印象を採用担当者に与えることは容易に想像がつく。履歴書を書き直すのは確かに手間だが、それでも本当に企業に入社したいのであれば、それくらいの苦労は厭わないはずだ。

履歴書の修正と自身の能力は関係ないかもしれないが、やはりそのような細かな配慮は仕事をする上でも重要になる。仕事をする上では社内外多くの人間と関わることになるので、この程度の配慮をしてもらいたいと考えることは、さすがに考え方が古いとは言えない。

2.パソコンで作成すれば修正の手間もない

しかし、履歴書で一文字書き間違いをしたからといって、全て最初から書き直すことはナンセンス・・・と考える方もいるだろう。個人的にはその通りだと思う。

そのように考える方は、履歴書を手書きではなくパソコンで作成しよう。履歴書を手書きで書くことが重視されていた時代もあるが、現在はそのような風潮もなくなりつつある。実際に、私が転職エージェントで働いていた間も、履歴書をパソコンで提出させることが多かった。

パソコンなら間違いがあってもすぐに修正ができるし、使い回しも可能だ。履歴書は手書きの方がいいという企業もなくはないが、パソコンでの作成が多くなっている現状では、その点だけで合否が決まることもない。あまり神経質にならず、面倒であれば履歴書の作成はパソコンで行おう。
参考記事:履歴書は「手書き」か「パソコン」か?

3.どうしても修正するしかない場合

ただ、面接の直前に履歴書の誤りに気づいた場合など、どうしても修正するしかないこともある。そのような時には、どうすればいいか。方法を紹介したい。

3−1.修正液・修正テープは絶対避けよう

修正方法として一番最初に思い付きそうだが、絶対に避けたほうがいいのは修正液・修正テープによる修正だ。修正液・修正テープは修正跡が目立ちすぎる。ひと目で修正をしていることがわかり、採用担当者が受ける印象も良くはない。その他にも方法はあるので、あえてこの方法を選ぶ必要はないだろう。

3−2.消せるボールペンも望ましくない

履歴書を手書きで作成している場合だが、消せるボールペンを使って作成すれば、間違いがあっても消すことができる。

ただ、消せるボールペンを使って履歴書を作成することはあまりおすすめできない。なぜなら、ボールペンのメリットは容易に改竄ができないからである。だからこそ、正式な書類にはボールペンが使われる。加えて、消せるボールペンだと摩擦によって文字が滲んだりしてしまう可能性もある。

それに消せるボールペンだとしても、修正跡を完全に残さないようにするのは難しい。修正を見越して消せるボールペンを使うくらいなら、やはりパソコンで作成するべきだろう。

3−3.訂正印が一般的な方法

修正方法として最も一般的な方法は、訂正印を押す方法だ。訂正印による修正の詳しい方法は以下だ。

  1. 間違えた箇所に二重線を引く
  2. 二重線の上に一箇所だけ印鑑を押す(認印可)
  3. 上下左右の空いているスペースに正しい文字を書く

訂正印は契約書の訂正等、ビジネスの場でも一般的に使われている方法だ。とはいえ、そもそも修正する事態をなるべく避けるべきなのが前提だ。

どちらにせよ、採用担当者に良い印象を与えることはないので、その点は忘れないように。

3−4.訂正しない

履歴書に修正箇所が見つかったとしても、あえて修正しないという方法もある。訂正印だとしても、修正をするとひと目で採用担当者から履歴書に修正があったことがわかってしまう。だが、訂正しなければ、採用担当者が気づかない可能性もある。それに、意外と軽微な間違いであれば、それほど気にされないものだ。

また、面接で初めて履歴書を提出する場合は、面接の印象の方が重要視されるので、例え履歴書に軽微な間違いがあったとしても盛り返されるだろう。

書類選考のように、判断材料が少ない選考においては履歴書も重要だが、面接に進むとその重要性も低くなる。履歴書によって選考の合否が決まるように書かれているサイトもあるが、決してそのようなことはない。多少の間違いは多目に見てもらえることも少なくはない。

4.まとめ

以上、履歴書に修正箇所がある場合の対応について説明した。

修正箇所をあえて訂正しないという方法も提案したが、基本的には不安要素を抱えて選考には進みたくないだろう。であれば、そもそも修正箇所がないようにチェックすべきだ。パソコンで作成すれば、修正も容易だ。つまらないところで、ネガティブな印象を与えるのは望ましくない。そのため、しっかりと間違いがないよう、履歴書を作成し終えたら目を通そう。


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