履歴書における住所の書き方とは?


履歴書における住所の書き方

転職活動においてほぼ必ず提出する履歴書ですが、正しい書き方ができているかどうか気にされる方も多いでしょう。

面接であれば、採用担当者と直接話しながら自身をアピールすることができますが、書類選考となると採用担当者があなたを判断する材料は履歴書や職務経歴書といった書類のみです。神経質になりすぎることはありませんが、自身の情報を正確に伝えるためにも、履歴書の体裁は気にしてもいいでしょう。

そこで、本記事では履歴書における住所の書き方について説明したいと思います。

郵便番号

郵便番号は「〒」マークの右横に、「〒」マークと大きさを揃えて記入しましょう。「123-4567」のようにハイフンでつなげて書きます。郵便番号が分からない場合は、日本郵便の郵便番号検索を利用しましょう。

住所は正式名称で記入

住所は必ず都道府県から記入しましょう。もし都道府県の記載がないと、採用担当自ら調べる手間が生じる可能性もあります。

また、マンション名・アパート名がある場合も省略せずに記入します。普段のクセでついつい忘れてしまいがちですが、履歴書は求職者の情報を把握するために利用されるので、可能な限り正確に記すべきです。

また、細かい部分ではありますが、番地もなるべく「1-2-3」のようにハイフンでつなげるのではなく、「1丁目2番地3号」と記入したほうがいいでしょう。実は登記簿などの法的な書類もこのような記載のされ方がなされています。

ふりがな

ふりがなは番地の前まで記入すれば問題ありません。市町村の中には読み方が難しい漢字もあるので、忘れないようにしましょう。

ふりがなを記入しておかないと、後々採用担当者が履歴書のデータをパソコンなどに打ち込む際に手間となってしまいます。特に、紙で提出している履歴書だと、コピペをすることもできません。濁点含めて正確にふりがなをふることが大事です。

また、マンション名・アパート名などで難しい読み方の漢字があれば、それらについてもふりがなを記入すべきでしょう。漢字については全てふりがなを書くのも一つの手です。逆に数字についてはわざわざふりがなをつける必要はありません。もちろん、ふりがなをつけたとしても印象が悪くなることはまずないでしょう。

なお、ひらがな・カタカナで書くかどうかは、履歴書の形式に合わせてください。「ふりがな」と書かれていればひらがなを、「フリガナ」と書かれていればカタカナで記入します。

ふりがな欄は比較的小さいため、読みやすく記入することも大事です。

連絡先

「連絡先」の欄には、現住所以外の緊急連絡先を記入します。こちらについては、現住所以外での連絡を希望する場合や、現住所で郵送物を受け取れないような状況にある場合に記入すればいいでしょう。

特になければ、「同上」と記載します。

「◯◯方」

もし現住所の表札が自身の苗字と異なっている場合、郵送物が届かなくなってしまう可能性があります。そのようなことを避けるために、「方」という表記を利用します。具体的には、知人の家に下宿している場合や、結婚して苗字が変わったが両親と同居しているような場合が該当します。

上記のような場合は、現住所の表札に書かれている苗字を「方」の前に記載します。

もし鈴木さんの家に田中さんが下宿しているのであれば、「東京都千代田区◯丁目◯番地◯号 鈴木方」のように記入します。

住所が長い場合はどうするか

住所が長くて履歴書の住所欄に書き込めない場合は、2行に分けて記入します。

この場合、改行する場所には注意しておきましょう。例えばマンション名の途中から急に改行したら見づらくなってしまいますし、雑な印象を与えかねません。

住所が変更となった場合

選考中に住所が変更となった場合については、特に郵送物が採用企業から送られる予定がなければ報告する必要もないでしょう。

もし報告するのであれば、住所を間違えなく伝えるためにもメールで送った方がいいでしょう。いきなりメールを送るのは失礼と感じるのであれば、電話で一報を入れてからでも問題はありません。

ただ、選考中であればそれほど気にする必要はないと思います。もっとも、既に内定が出ているような場合は必ず報告しましょう。

また、通勤圏外への引っ越しなどは、募集条件にも関わる可能性があるので、トラブルを避ける意味でも報告した方が無難です。

神経質にはなりすぎない

住所の書き方一つで、選考に落ちるということはまずないと思います。余程雑な書き方をしていたり、誤った情報を記載しているようであれば別ですが。

ただ、住所を正確に書くくらいのことは、大した負担にもならないはずなので、正確に書いて損はありません。
参考記事:履歴書の書き方ガイド完全版!


スポンサードリンク

SNSでもご購読できます。