面接の何分前に会場に行くべきでしょうか?


余裕を持って面接に臨むために

面接会場への到着時刻は、最低限の社会人マナーとして面接官の都合にも配慮をすべきです。

転職活動を左右する重要な選考のため、早めに行動をしたいと考える気持ちはわかります。しかし、あまりに早く会場へ到着してしまうと面接官が他の仕事をしていることもあり、逆に気を使わせてしまう結果になります。また、受付スペースが用意されていないような会場も中にはあります。その場合は面接を行う部屋に直接案内されることになると思いますが、早く到着してしまうと部屋が空いていないという可能性もあります。ベンチャー企業・中小企業の場合は、面接専用スペースが用意されていないことが多いので、特に注意が必要です。

いずれにせよ、先方にも予定があることを認識して、5〜10分前に受付を行うことが適切だと言えます。

ただし、遅刻は厳禁です。遅刻をしないためにも、最寄り駅に早めに到着すること自体は問題ありません。駅周辺の喫茶店などで気持ちを落ち着かせながら面接に臨むのは効果的でしょう。その際、志望企業の社員が同じ場所にいないとは限らないので、周りに見られているという意識は持っておきましょう。

駅から会場までのアクセス、会場までの所要時間もあらかじめ調べておくべきです。初めての土地だと迷う可能性もありますので、早めに最寄り駅に到着しておくと安心です。さらに、GoogleMapやGoogleストリートビューを活用することにより、会場までの道のりを頭に入れておくとスムーズです。出口の確認も忘れずに。

また、電車の乗り換えがある場合も注意が必要です。使い慣れていない駅だと駅構内で迷うことがあります。乗り換え案内を事前に確認していたとしても、トラブルを考慮して早めの時間に最寄り駅に到着するよう設定しておくと無難でしょう。

さらに、大企業だと面接会場が大きいビルに入っていることがあります。エレベーターでの移動も意外と時間がかかる場合があるため、面接会場が入っているビルには少し早めに到着しておくと余裕を持てます。ビルの下で時間調整をしてから、エレベーターに乗って会場に向かうといいでしょう。

事前に「○分前に受付をしてください」と指示がある場合は、その時間に受付をすることになりますが、そうでない場合は面接開始時刻の5〜10分前に到着して受付を済ませることが適切だと言えます。

万が一遅刻が避けられない場合は、できるだけ早めに”遅刻の理由”・”予定到着時刻”・”謝罪”を面接官に伝えましょう。面接官が電話を受けられないときは必ず伝言をしてもらうようにします。伝えた予定到着時刻がさらに遅れるような場合は、そのことが分かった時点で電話で伝えましょう。また、すぐに電話できるように、面接官への電話番号を事前に確認してください。

以上を踏まえて、面接当日のスケジュールイメージをご紹介します。実際には各々の予定に合わせることになりますが、是非参考にしてください。

事前準備

まず、出発する前に持ち物を確認します。

  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • 筆記用具
  • 手帳もしくはメモ帳
  • その他、持参指示のあったもの

さらに、面接会場までスムーズに行くため以下の準備もしておくと安心です。

  1. スマホ・携帯電話の充電(途中で電池が切れないために)
  2. 面接詳細メールなどをスクリーンショット(電波が入らないときの備え)
  3. 最寄り駅までの乗り換え検索
  4. 乗り換え検索結果のスクリーンショット(電波が入らないときの備え)
  5. 面接官の連絡先情報をスクリーンショット(電波が入らないときの備え)
  6. GoogleMap・Googleストリートビューなどで会場までのアクセスを確認(駅の出口も確認)
  7. 最寄り駅から会場までの所要時間を確認
  8. 会場までのアクセスをスクリーンショット(電波が入らないときの備え)
  9. 会場が何階にあるか確認
  10. オフィスビルであれば、会場階までの所要時間を予想

ここまで準備しておけば、不測のトラブルが生じても、焦らずに対応できるでしょう。地下に入ると電波が通じないことは結構よくあるので、スクリーンショットは意外と活躍します。特に、面接当日は緊張もあり、ちょっとしたトラブルでも動揺します。トラブルに動揺しないためにも簡単にできる事前準備はしておきましょう。

スケジュール例

面接会場によって駅からの所要時間が変わるため、状況に応じてスケジュールは組むべきですが、あくまで一例として。

  1. 面接時刻1時間前に最寄り駅に到着
  2. 駅に掲示されている地図などで場所を再確認
  3. 駅から会場までの実際の所要時間を再確認
  4. 喫茶店などで気持ちを落ち着かせる
  5. コーポレートサイトなどを確認して企業の情報を再度頭に入れておく
  6. 20分前に会場へ到着するように出発
  7. 5〜10分前に受付できるように時間を調整する(大きいビルであればトイレなどで身だしなみ確認)
  8. 5〜10分前に受付

このスケジュールは、あくまで万全を期す場合のスケジュールです。在職中に転職活動をしている場合などは、このようなスケジュールを組めないかもしれません。ただ、大事なのは不測の事態にも対応できるように余裕を持って行動することです。

ここまで余裕を持たせてスケジュールを組むかどうかはともかく、初めての土地だと迷ったりすることは多いので、ギリギリのスケジュールで行動するのは避けましょう。


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