転職活動の際には友人の力を借りることも検討しよう


転職サービス以外の身近な味方

転職を決心したら、多くの方はまず転職サービスを利用することを思いつくでしょう。

転職ポータルサイト・転職エージェント・スカウトサービスなど、様々な種類のサービスが選択肢として考えられます。しかも、転職サービスの利用は無料のことがほとんどであるため、利用する上で特にデメリットはありません。

しかし、転職サービスを利用することが、唯一の転職活動の方法ではありません。

意外と身近なところにも、転職活動をサポートしてくれる存在はいます。それは、友人です。人材業界に勤めている友人や志望企業に勤めている友人がいれば、大きな力になってくれる可能性があります。

転職サービスは転職のプロによって運営されていますが、求職者との間には利害関係があります。例えば、転職エージェントであれば、求職者を企業に紹介しなければ売上が立たないため、あなたの適性に必ずしも合っていないような企業を勧めてくる可能性もあります。もちろん、利害関係があるからこそ力を入れてくれる面はあります。

一方で、友人であればあなたとの利害関係がないからこそ、純粋にあなたのためを思って力になってくれることがあります。ただし、利害関係がないからこそ、全力を注いでくれるとは限りません。

いずれにせよ、転職サービスを利用することと友人の力を借りることは競合しないので、双方の力を借りることはなんら問題ありません。

それでは、具体的にどのように友人の力を借りることができるかをご紹介します。

志望企業に勤めている友人の力を借りる

もし志望している企業に勤めている友人がいれば、話を聞いておきましょう。

現場で働いている人間の情報ほど有用なものはありません。残業・社内体制活用の実態や有給消化率、社風など、求人情報を見ているだけでは分からない真実の情報を得ることができます。

また、どんな企業でも、働いている人間には多少なりとも愚痴はあるでしょう。転職サービスを利用していても良い面しか見えてきませんが、友人であれば悪い面も含めて伝えてくれるはずです。

もし友人からの情報を聞いた上でも志望の意志が揺らがないのであれば、人事に直接紹介してもらえるか打診することをおすすめします。

転職は転職サービスを通してしか行えないと考えている方もいますが、企業にとっては直接応募してもらった方が実はありがたいことが多いです。なぜなら、転職サービスを利用する費用を削減することができるからです。加えて、紹介であれば事前に紹介者から求職者の情報を聞き出すこともできます。

企業によっては、社員経由で採用成功した場合に、社員に対して紹介料を与えることもあります。さらに紹介を推奨している企業であれば、被紹介者にもお祝い金のような形で一定額与えている場合さえあります。

実際に人事に紹介してもらえるかどうかはともかく、打診することはタダ。関係性として迷惑だと思われないのであれば、活用しない手はないでしょう。

人材業界に勤めている友人の力を借りる

人材業界に勤めている友人がいる場合にも、話を聞くことをおすすめします。

転職サービスは無数にあるため、業界に詳しくないと個々の違いは中々理解できないでしょう。人材業界の友人がいれば、それらの疑問を解消してくれるでしょう。

そして、場合によっては友人が勤めている人材企業のサービスを紹介してもらうこともできます。

ただ、人材業界に勤めている友人の場合は、あなたとの間に多少の利害関係が発生する可能性があります。人材企業では、社員経由での紹介は社員のノルマ補填になることがあるからです。また、社員にコミッションとして一定額入ることも多々あります。

友人としては、自身のノルマを達成するためにも自身のサービスを使ってもらいたいと思うため、自身のサービスに誘導してくることも考えられます。

友人の転職サービスを利用することは問題ありませんが、その場合は比較のために他の転職サービスにも登録しておくといいでしょう。

あなたのことを知っている友人だからこそ強い味方に

友人は、あなたのことを知っているからこそ転職においては強い味方になってくれます。

あなたの適性を理解した上で、的確なアドバイスをしてくれるでしょう。もちろん、友人もあなたのことを完璧に理解しているわけではないでしょうから、そのアドバイスが絶対とは限りません。

しかし、転職をする上で参考にする価値は十分にあります。


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