『人材バンクネット』レジュメ登録するだけで転職エージェントからスカウトが来る!

人材バンクネット

1.人材バンクネットとは

人材バンクネットとは、株式会社アイ・キューが運営する会員制の人材紹介会社ナビである。

一般的な転職サイトとは異なり、人材バンクネットは登録者と転職エージェント(人材紹介会社)をマッチングするサービスなのが特徴だ。ちなみに”人材バンク”という言葉は、”有料職業紹介事業所(転職エージェント)”を意味する言葉である。

なお株式会社アイ・キューは”日本の人事部”という企業人事部向けのメディアを運営しており、人材業界や企業の採用関係者周りでは非常に有名な企業である。また、人材サービスを総合的に取り扱う株式会社クイックのグループでもある。

以下、このページでは株式会社アイ・キューが運営する人材バンクネットについてより詳しく紹介したい。

2.なぜ転職エージェントがスカウトをするのか

求人企業が採用したい人材に対して直接スカウトを行うことは理解できても、転職エージェントがスカウトを行う理由は理解できない方もいるだろう。これは転職エージェントのビジネスモデルに関係する。

転職エージェントは人材を企業に対して紹介をして初めて売上が立つビジネスモデルだ。逆に言えば、紹介する人材がいなければ、転職エージェントのビジネスは成り立たない。そのため、転職エージェントはあらゆる手段を使って自社に人材を登録してもらうようにするのだ。その手段の一つが人材バンクネットのようなサービスである。

転職エージェントは人材バンクネットを通じて、自社で保有する求人企業に対して紹介できそうな転職希望者を探し、スカウトを打つことで自社のサービスに登録させ、最終的に企業に紹介を行い売上を立てることを目論むのである。

3.転職希望者にとってメリットはあるのか

転職エージェントが転職希望者に対してスカウトを打つ理由は上述した通りだ。だが次に浮かぶ疑問は、転職希望者にとって転職エージェントからスカウトを受けることにメリットがあるかどうかだ。

転職希望者の側に立てば、求人企業から直接スカウトを受けた方がメリットはある。わざわざ転職エージェントというワンクッションを挟む必要はない。実際に、現在では企業が直接転職希望者に対してスカウトを行うサービスは増えてきている。

この点、求人企業から直接スカウトを受けられた方がメリットがあることは否定しきれない。だが一方で、日本ではまだ企業が直接転職希望者にアプローチしていくダイレクトリクルーティングの手法は浸透しきっていないという背景もある。むしろ、転職エージェントの方が自社の売上に関わるため、スカウトに対して積極的である。

ダイレクトリクルーティングが日本で浸透すればするほど、転職エージェントからのスカウト(というか転職エージェント自体)の存在意義は相対的に低くなっていくはずだが、まだ浸透しきっていないうちは転職エージェントからのスカウトにメリットがあると言える。

3.人材バンクネットの特徴

人材バンクネットの特徴としては以下のような点が挙げられる。

3−1.転職エージェントからのスカウトを受けられる

人材バンクネットに登録すると、全国の転職エージェント(人材バンク)からスカウトを受けられる。転職エージェントからスカウトを受けた後は、当該転職エージェントで面談を行い、求人紹介を受けるという流れになる。

特に地方に住んでいる方にとってはこのスカウトはメリットが大きい。というのも、転職エージェントの多くは全国展開しておらず、対応地域が限定されているからだ。登録してみたものの、対応地域外のためサポートを受けられないという経験をした方もいるのではないだろうか。

だが、人材バンクネットで転職エージェントが転職希望者に対してスカウトを打つ際は、自社で対応している地域に住んでいる転職希望者に対してスカウトを打つのが一般的だ。自身の居住地域に対応している転職エージェントからのスカウトを受けられるという点は、大きなメリットだと言える。

3−2.転職エージェント・コンサルタントの検索ができる

人材バンクネットでは転職エージェント・コンサルタントの検索を行うことができる。コンサルタントは個人事業主のコンサルタントはもちろん、転職エージェントで務めているコンサルタントの検索を行うこともできる。

コンサルタント検索

コンサルタント検索

転職エージェントを利用する際に転職活動の成否を大きく左右するのはコンサルタントとの相性だ。もし自身の希望している業界・職種に対する理解が浅いコンサルタントが担当としてつくと、紹介される求人も的はずれなものばかりとなり、転職が思うように上手く進まないだろう。

だが、転職エージェントに登録すると担当者は勝手に転職エージェント側で割り振られることが一般的だ。つまり、自分でコンサルタントは選べない(コンサルタント担当を代えてもらうことはできるが)。

大事な転職活動において、できるだけ相性の良いコンサルタントと転職活動を進めたいと思うのが自然だ。その点、人材バンクネットでは各コンサルタントの細かいプロフィールを閲覧しながら、自身に合うコンサルタントに対して転職相談を申し込めるのがメリットだ。

コンサルタントプロフィール

コンサルタントプロフィール

慎重に転職活動を進めていきたい方にとっては嬉しいサービスである。

3−3.人材紹介会社544社・コンサルタント2,809人

人材バンクネットには人材紹介会社(転職エージェント)544社・コンサルタント2,809人が集まっており、それらの人材紹介会社・コンサルタントからスカウトを受けることができるのだ。

世の中には数多くの人材紹介会社・コンサルタントが存在しているが、知られているのは一部の大手だけである。しかし、中小転職エージェントにも質の高いサービスを提供している企業はある。大手以外の人材紹介会社やコンサルタントに出会える可能性があるというのも人材バンクネットの魅力の一つだ。

3−4.求人検索ができる

人材バンクネットには求人検索機能もついている。掲載されている求人は人材バンクネットが直接扱っているものではなく、人材バンクネットに参加している転職エージェントが保有している求人が中心となる。各社の求人情報を横断的に検索できるため、求人数は多い。

3−5.簡単作成、職務経歴書ビルダー

転職活動は人生において何度も行うことではないため、職務経歴書の作成に慣れていない方は少なくないはずだ。そのような方向けに、人材バンクネットでは職務経歴書を簡単に作成できる”職務経歴書ビルダー”というツールが用意されている。

職務経歴書ビルダー

職務経歴書ビルダー

ガイドに沿って入力するだけで職務経歴書のファイルが生成されるため、自身でフォーマットを用意する必要もない。活用してみよう。

4.まとめ

一般的な転職サイトとはコンセプトが大分異なる人材バンクネットだが、自身と相性の良い転職エージェントと出会える可能性が広がるため、転職活動に転職エージェントを利用しようと考えている方にはおすすめできるサービスである。


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