転職活動の期間はどれくらいを見込むべきか?


平均的には1~3ヶ月の転職活動

転職活動の期間はおおよそ1~3ヶ月程度のことが多い。ただし、在職中・退職後のどちらに転職活動を行うかによって、活動期間は大きく左右されます。

転職活動において期間が後ろ倒しになってしまう要因として最も大きいのは、選考のスケジュール調整と選考の結果待ち期間である。

在職中に転職活動を行うと、平日の日中は仕事があるため、面接を受けられるのは夕方以降か土曜日になってしまいます。外出が多い営業であれば、日中に面接を受けに行くこともあるようですが、就業時間中の受験を大々的に推奨するわけにもいきません。となると、平日日中に面接を受けに行くには、有給休暇を取得するほかありません。しかし、有給休暇を短期間で何度も取得するのは困難でしょうし、仕事の状況によっては取りづらいこともあるでしょう。

このように在職中に転職活動を行うと、調整できる日時が大きく制限されてしまうのです。そのため、採用担当者と面接日程を合わせるのにも苦労することもあり、どんどんスケジュールが後ろにずれていってしまいます。

さらに、空いている日時が限られているので、同時並行で進められる選考もそれほど多くはできません。

一方で、退職後に転職活動を行う場合はどうでしょう。退職後に転職活動を行う強みは、とにかく時間の都合をつけやすいことです。平日も、午前午後関わらず面接に行くことができます。そのため、採用担当から打診されている日程の中で、直近のものを選ぶことができます。また、一日に複数の面接に参加することも容易でしょう。移動時間を考慮しても、3社程度の面接に参加できます。在職中の転職だと、1日に1社程度しか参加できないことを考えると、この差は大きい。もちろん、同時並行で進められる選考も、在職中と比較してかなり多い。

それでも、選考の結果待ちの期間だけは、転職希望者がコントロールできる部分ではありません。通常1週間程度を要することを考えると、書類選考〜1次面接〜2次面接〜3次面接の4つの過程で1ヶ月はかかります。在職中の転職活動はこんなにスムーズに進むことはありませんので、さらに時間がかかって3ヶ月程度だと考えられます。

以上より転職活動の平均的な期間は1〜3ヶ月程度だと言えますが、あまりギリギリな期間をスケジュールとして見込まない方がいいです。というのも、転職活動には前職の退職交渉、内定後の交渉など、選考以外の部分でもある程度時間がとられるためです。

余裕を持ったスケジュールで転職期間は見込んでおきましょう。短くなる分には損はないはずです。


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