外資系企業を目指す方におすすめの転職エージェント9選!


外資系企業への転職を目指しているが、どこで求人を探せばいいかわからないという方は多いだろう。外資系企業の求人はリクナビNEXTといった一般的な転職サイトに掲載されることが少ないし、かといって一つ一つ企業サイトの採用ページを見ていくのも手間だろう。

そこで活躍するのが転職エージェントだ。転職エージェントはあなたの希望に合った求人をプロのキャリアアドバイザーが紹介するサービスであり、転職活動中における企業への連絡や交渉も代行してくれるという点で多くのメリットがある。特に外資系企業の求人は一般の転職サイトで掲載されていることが少ないが故に探しにくいので、通常の転職をする場合に比べて転職エージェントを利用するメリットは大きいと言えるだろう。

だが、外資系企業の求人を扱っている転職エージェントは限られている。闇雲に登録しても、希望の求人を紹介されることはまずないだろう。そのため、転職エージェントの選び方が重要となる。

そこで、この記事では外資系企業への転職を目指す方に向けておすすめの転職エージェントを紹介していきたいと思う。私自身、転職エージェントでの勤務経験と共に外資系企業への転職経験があり、実体験に基づいたリアルな情報をお届けできると思う。

1.外資系企業への転職に最適な転職エージェントの選び方

国内企業と比べて外資系企業の求人を探すのは難しい。そこで、まずは最適な転職エージェントを選ぶコツについて紹介したいと思う。

1−1.外資転職に強い転職エージェントへ2社登録する

外資系企業への転職を目指す際に外せないのが、外資転職に強い転職エージェントへの登録だ。ただし、外資系に特化した転職エージェントは中小規模の転職エージェントが多く、それぞれ扱っている求人がバラバラだったりする。

そのため、まずは2社登録しておき、その2社だけで希望の求人が見つからない場合に追加で登録しておく方法をおすすめしたい。そして、最初の2社としておすすめなのが『JACリクルートメント』と『ロバート・ウォルターズ』だ。

JACリクルートメントは外資転職で圧倒的な実績を誇っており、登録は外せない。一方でJACリクルートメントはハイクラス求人が多いので、英語は得意だが経歴には自信がない・・・という方には向かない。その点、ロバート・ウォルターズは契約社員・派遣社員の求人まで扱っているので、求人の選択肢も広がる。

この2社を基準に、ハイクラス求人をさらに多く見たいということであれば、ISSコンサルティングに登録するなど、自分の希望が見つかるまで転職エージェントの数を増やしていけばいいだろう。

1−2.大手総合転職エージェントに1社登録する

外資系転職に強い転職エージェントは傾向として、少なくともTOEIC800点以上を求められる求人を扱っていることが多い。そういう点では、「仕事で英語を使いたいがTOEICの点数が高いわけではないし、英語を話せる能力も高くない」という方にはあまり向いていない。

このような方におすすめしたいのが大手総合転職エージェントだ。何も英語を仕事で使うのは外資系企業だけではない。専門商社や製造業など、将来的に海外出張できる可能性のある日本の企業だって実はあるのだ。そしてこういった企業は、外資系企業ほど英語能力を求めない傾向にある。そういった、「隠れ英語を使える企業」はJACリクルートメントのような外資転職に強い転職エージェントよりも、大手総合転職エージェントに求人を出していることが多い。

その中でも圧倒的におすすめなのがリクルートエージェントだ。リクルートエージェントであれば外資系求人にも弱いわけではなく、ハイクラス求人も扱っているし、海外出張が多い日系企業の求人も扱っていたりと、とにかく幅広い。

大手総合転職エージェントとなると、日本ではリクルートエージェントもしくはDODAという選択になるのだが、とりあえずはリクルートエージェントにまず登録しておこう。

1−3.ヘッドハンターからのアプローチを待つ

転職エージェントだけではなく、ヘッドハンターからのアプローチを待つ転職方法もある。というのも、外資系企業はヘッドハンターを利用して、優秀な人材を一本釣りするような採用手法を行うことが多いからだ。

外資に特化しているわけではないが、ヘッドハンターが数多く登録する『ビズリーチ』『リンクトイン』は登録しておいて損はないだろう。

2.外資系企業を目指す方におすすめの転職エージェント9選

それでは外資系企業を目指す方におすすめの転職エージェントを紹介したい。厳密に言えば、一部転職エージェントではないサービスも含まれているが、その場合は文章内に明記します。

2−1.外資系に強い転職エージェント

外資系企業への転職を目指す場合に登録必須なのが外資系に特化している転職エージェントだ。特に、前述したようにJACリクルートメントは登録必須だろう。JACリクルートメントに登録した上で、求人の幅を広げたり、他のキャリアアドバイザーのアドバイスを聞きたい場合に、その他転職エージェントを検討するといいだろう。

2−1−1.JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメント』は外資系・海外への転職に強い転職エージェントだ。

外資系・海外求人以外にも国内の管理職求人など、条件の良いハイクラス求人が多いのが特徴だ。イメージとしては現年収最低500~600万以上の方、もしくは英語が得意な方が登録すると考えておこう。JACリクルートメントを利用しての転職成功者は70%が35歳以上で、一定のキャリアを積んだ方への転職を得意としている。また、JACリクルートメントで転職成功した方の決定職種としては、技術系・営業が多く、それに次いで管理部門・バックオフィスだ。

一般的にはリクルートエージェント・DODAといった転職エージェントが有名でよく名前を聞くと思うが、業界内では外資系・海外転職と言えばJACリクルートメントというほどに有名。

コンサルタントは業界・職種ごとに11チームに分かれており、さらに細かい分類がある職種についてはチーム内でもユニットごとに分けてサービス提供を行っている。そのため、確実な知識を持った者が担当としてついてくれる。

さらに、東京・埼玉・横浜・名古屋・静岡・大阪・京都・神戸・広島と国内9拠点あるのも特徴。外資系に特化している転職エージェントでここまで全国に展開している転職エージェントはない。

外資系への転職を行うのであれば登録必須だ。

2−1−2.ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズ

『ロバート・ウォルターズ』も外資系の転職に強い転職エージェントとして有名だ。

ロンドン発の転職エージェントで、現在は世界28カ国に拠点を置いており、日本国内にも東京・大阪と2拠点構えている。正社員求人だけでなく、派遣/契約社員の求人を扱っているのが特徴。ハイクラス求人以外も扱っているという点で、英語には自信あるがこれまでのキャリアには自信がないという方でも安心して登録できるだろう。

2−1−3.ISSコンサルティング

ISSコンサルティング

ISSコンサルティング

『ISSコンサルティング』はハイクラスの外資系求人を多く取り扱っている転職エージェントだ。

利用者は圧倒的に30〜40歳が多く、約4割が元々の年収800万以上である。さらに、専門的な職種に就いている方が多く利用する傾向にある。つまり、万人におすすめできる転職エージェントとは言い難い。どちらかというと、すでに外資系企業で働いてきた方や、英語が堪能な専門職種に就いている方を対象としている転職エージェントだ。ちなみに、拠点は東京にのみ置いている。

2−1−4.マイケル・ペイジ

マイケル・ペイジ

マイケル・ペイジ

『マイケル・ペイジ』はロバート・ウォルターズ同様、ロンドン発の転職エージェントだ。

世界36カ国140支店を構える転職エージェントであり、グローバル企業とのコネクションは十分。正社員求人だけでなく、契約/派遣社員の求人を扱っており、決してハイクラス求人だけでないのも魅力。コンサルタントは業界・職種別に13チームに分かれており、専門的な知識を持ったコンサルタントが求人を紹介してくれる。

2−1−5.Spring転職エージェント

Spring転職エージェント

Spring転職エージェント

『Spring転職エージェント』は世界最大規模の人材企業であるAdeccoグループの転職エージェントである。

世界60カ国5,100拠点を構えるグローバル人材企業Adeccoグループが運営する転職エージェントだけに、外資系企業とのコネクションは十分。日本国内では東京・大阪・名古屋・北海道・仙台・茨城・岡山・広島・福岡と北から南まで拠点を設けているのもありがたい。

3.大手総合転職エージェント

外資系に特化した転職エージェントは外資系企業の求人に強く、専門分野に特化したコンサルタントがいるのが魅力。しかし、大手総合転職エージェントも実は外資系企業の求人を扱っている。また、日系グローバル企業の求人も多く扱っているので、外資系だけにこだわらないという方は登録をおすすめしておきたい。

3−1.リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

業界No.1の実績を誇る『リクルートエージェント』をまずは紹介したい。

圧倒的な求人数により、全年齢・全職種に対応できる幅広さを持っているのが最大の特徴。コンサルタントも様々な業界からの出身者がおり、専門的な知識を持った担当からの紹介を受けられる。ミドルクラスの求人も当然のようにカバーしているので、20代でまだ実績が十分でない方も安心して登録できる。もちろんハイクラス求人も豊富。

外資系企業だけでなく、国内グローバル企業や海外出張の多い求人なども扱っている。外資系企業に限定せず、「とりあえず仕事で英語を使いたい」という方はリクルートエージェントに登録することで、より広い選択肢で求人を選ぶことができるだろう。外資に強い転職エージェントが扱っている求人は、ほとんどがTOEIC800点以上の人材向けの求人である。一方、リクルートエージェントであれば、将来的な海外出張・海外赴任の可能性がありつつ、それほど高い英語力を求めない企業の求人などもある。

3−2.DODA

DODA

DODA

リクルートエージェントに並ぶ業界最大規模の転職エージェントである『DODA』。

リクルートエージェントに登録しておけば十分だと思うが、サイト上で求人検索をし、気になる求人があるようであれば登録を検討してもいいだろう。

4.その他

転職エージェント以外にも外資系企業に転職する方法はある。それは、ヘッドハンターからヘッドハントされることである。海外では日本と比べてヘッドハンティング文化が盛んである。そのためか、外資系企業はヘッドハンターを利用して優秀な人材を確保するという方法を取っていることが多い。それでは、ヘッドハンターからヘッドハントされるためにはどのようにすればいいか?

以下ではヘッドハンターからのヘッドハントを期待できるサービスの紹介をしたい。

4−1.ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチ

急激に知名度を上げたハイクラスに特化した会員制転職サイトの『ビズリーチ』。

転職エージェントではなく、スカウト型の転職サービスであり、基本的には企業やヘッドハンターからのオファーを待つ”受け身”型の転職エージェントである。外資系企業に特化しているわけではないのだが、外資系企業の求人を持つヘッドハンターや優秀な人材の確保に積極的な外資企業の担当者も登録しているので、あなたの経歴次第ではそれらの者からのオファーを受けることができるだろう。

企業からのオファーを待つタイプの転職サービスであるため、今すぐの転職を考えておらず、条件が良ければ検討してもいいという温度感で考えている方におすすめである。

4−2.リンクトイン

リンクトイン

リンクトイン

ビジネスマンのためのSNSとして海外では利用者が非常に多い『Linked in』。

ビジネス版Facebookみたいなもので、自身の職歴や成果を書いておき、公表しておくことができる。自身の職務経歴を公表しておくことで、企業の採用担当やヘッドハンターにアピールすことができるのだ。

日本の企業ではあまり使われていないが、海外での利用率は非常に高い。そのため、こちらに登録しておくことで、あなたの経歴に興味を持った外資系企業の採用担当やヘッドハンターからオファーを受けれる可能性があるのだ。

海外ではビジネスマンがリンクトインに登録することは常識とされているので、外資系企業を目指すグローバル人材としては登録しておきたいところだ。


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