管理部門の転職におすすめの転職サイト・転職エージェント5選!


1.管理部門の求人は決して多くない

転職サイトや転職エージェントで求人検索をしていると、営業職やSE職と比べると経理・財務・人事・法務等の管理部門求人の数が少ないことに気づくだろう。

実際に自社内の管理部門を見てみれば、部門内の人数も少ないはずだ。規模が小さい会社では、そもそも専門の管理部門を置いていないことさえある。

管理部門は企業活動を行う上で非常に重要な役割を担っているし、企業規模が大きくなればなるほどにその重要性は増してくる。一方で、売上に直結しないために集中的にコストを割くわけにもいかない。加えて専門性が必要となる仕事なので、自然と管理部門は少数精鋭となっていく。

また、管理部門は多くの場合クライアントワークにはならないので、クライアント都合で残業する必要もあまりなく、比較的働きやすい環境のことが多い。そのため、営業等と比べて離職率も低い。だからこそ、管理部門の求人は世の中にあまり多くないのだ。

営業やSEの転職は求人は多く出回っているので、それらの職種に転職したい方は求人を探すのに苦労しない一方で、管理部門はそうはいかない。

そこで、このページでは管理部門への転職を目指している方が知っておくべきポイントと、おすすめの転職サイト・転職エージェントを紹介したいと思う。

2.管理部門へ転職する際に知っておきたいポイント

営業職やSEの転職と比べて難易度が高い管理部門への転職だが、まずは事前に知っておくべきポイントについて説明したい。

2−1.採用枠が少ない

企業が管理部門を募集する際、多くの場合は採用枠が少ない。1名〜数人の採用枠で募集していることが多い。

前述したように、管理部門は少数精鋭の編成であることが一般的だ。そもそも部門人数が少ないので、欠員補充のための募集等、少ない枠での採用が行われることがほとんどである。

事業拡大のために営業マンを一気に増やす必要性が生じることで、営業を大量募集することはあれど、管理部門においてはそのような採用ニーズが発生することは少ない。業務量が多くなるのに対応するため、体制強化のための少数募集程度だろう。

採用枠が少ないということは、応募者が増えればそれだけ倍率も高くなる。管理部門の転職が営業職等と比べて大変な理由の一つだ。

2−2.未経験者採用求人が少ない

また、管理部門の求人は未経験者採用が少ない。

大量募集を行う営業・SE等は、体系だった研修を一括で行うことで、教育コストを抑えることができる。だが、何度も述べているように管理部門は少数で編成されていることが多い。採用も頻繁に行われるわけではないため、研修プログラムを組むことは逆にコストが増大してしまう。

研修がない中で未経験者に入社されてしまうと、ただでさえ人手が少ない中で教育担当を割り振らなければいけなくなるという弊害もある。専門性の必要な仕事でもあるので、入社してから全く適性がないことが分かるのもリスクだ。

もちろん、未経験採用求人が全くないわけではない。ただ、他と比べると少ないというのは事実だ。

2−3.管理部門の転職には転職エージェントを使うべき

管理部門の転職を行う場合は、基本的に転職エージェントを使うべきである。これは、転職サイトと転職エージェントのビジネスモデルを知れば理解できる。
※参考記事:転職エージェントと転職サイトの違いとは?

転職サイトは掲載するだけで費用を支払う必要があることが一般的である。採用に成功しようと成功しなかろうとだ。逆に言えば、どれだけの人数を採用しようと、定額で人材を確保できるとも言える。そのため、大量募集の求人は転職サイトで応募を募った方が効率的なのだ。また、知名度のある企業も、掲載すれば応募が集まることが予想されるので、転職サイトを使った採用は効果的だと言えるだろう。

だが、知名度がない企業の場合は転職サイトに掲載したところで応募が集まらない。そうなると、お金を使っただけで人は採用ができないという結果になってしまう。だが、転職エージェントなら成果報酬制の費用体系なので、実際の採用が成功するまで費用が発生することはない。そのため、知名度のない企業にとってはリスクが少ないし、少数採用の募集と親和性が高いと言える。

そのため、管理部門の求人は転職エージェントで扱われることが多い。だが、注意も必要だ。

管理部門の仕事は専門性が高いため、アドバイザーも仕事内容を正確に理解できていない場合が多く、企業から求められているスキルのレベルを正確に把握していこともある。そうなるとマッチング精度は当然下がる。それに、転職エージェントも結局は求人数が多く採用を決めやすい営業職やSE職に注力しがちである。そのため、管理部門希望の求職者に対してはそれほど力を入れてくれないこともあるからだ。

重要なのは、管理部門の転職サポートに関して実績のある転職エージェントを選ぶことである。

3.管理部門の転職におすすめの転職エージェント・サイト5選

それでは、管理部門の転職におすすめの転職エージェント・転職サイトはどこだろうか。以下、いくつか紹介したい。

3−1.MS-Japan

Ms-Japan

Ms-Japan

管理部門特化型転職エージェントとして、人材業界では有名な企業が『MS-Japan』である。

管理部門に特化しているだけあって、管理部門求人は豊富にあり、管理部門の転職では業界トップの実績がある。求人の募集対象年齢も20〜40歳以上と幅広いのも特徴。90%以上の方が次回の転職の際にもMS-Japanを利用したいというアンケート結果が出ており、利用者満足度が高いことも分かる。

管理部門の転職サポートに関する経験値を積んでいるアドバイザーがマッチングを行うMS-Japanは、管理部門への転職を目指している方にとっては登録必須だ。

3−2.JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメント』は、管理部門に特化した転職エージェントではないが、他の転職エージェントと比べて管理部門に注力をしているサービスである。

外資・海外・ハイクラス転職を目指す方向けのサイトにはなっているが、業界・職種別にコンサルタントを編成しているため、専門知識を持ったコンサルタント(アドバイザー)がコンサルティングを行ってくれるのも魅力だ。

また、外資・海外・ハイクラスに強いという特徴もあるので、MS-Japanとはまた違った求人を見るためにも、管理部門への転職を目指す際には登録しておきたい。

3−3.DODA

DODA

DODA

管理部門の転職には上記二つの転職エージェントがマストだが、業界最大手級のDODAも求人数は多いので無視はできない。

メインではMS-Japan・JACリクルートメントのいずれかを使い、サブとしてはDODAを使うという方法がおすすめである。拠点数も多いので、転職サービスが少ない地方で大きな味方になってくれるのも心強い。同じく業界最大手級の転職エージェントにリクルートエージェントがあるが、DODAの方がよりサポートの評判が良いのが特徴である。

また、管理部門以外での転職も考えているのであれば、やはり登録しておきたい。

3−4.リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

業界最大手のリクルートエージェントは、転職活動を行う際にまず初めに登録を検討するサービスである。

面談以降はほとんど自動送信メールでの連絡という淡白な対応ながら、エージェントからの頻繁な連絡を嫌う方にとってはむしろ相性が良いサービスとも言える。さすが業界最大手だけあり、求人数は膨大である。リクルートエージェントのサイトでも求人検索はできるので、その中にもし気になる求人があれば、登録してみよう。

3−5.リクナビNEXT

リクナビNEXT

リクナビNEXT

比較的大量募集・未経験OKの求人が多いリクナビNEXTも、他との使い分けができるので利用する価値ありだ。

リクナビNEXTは一定期間の掲載に費用がかかるので、基本的には採用意欲が高い求人しか掲載されないのも特徴である。そのため、「いい人がいたら採用しよう」という気持ちで掲載されている求人はかなり少ない。逆に、集客力のある媒体でもあるので、ライバルが多くなるのはユーザー側にとってデメリットではある。

求人の種類がエージェントとは違うので、是非見てみよう。

4.まとめ

管理部門の転職は営業・SE職と比べて少し特殊で難しい。そのため、上記のように通常とは異なる動きを意識していく必要がある。

だが、動き方を間違えなければ求人は必ず見つけることができるし、転職活動も問題なく行うことができる。是非参考にしていただきたい。


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