26歳でキャリアチェンジ!転職活動4つのポイント


一般的に、新卒入社後1〜3年目までに離職をする若者のことを第二新卒と呼ぶ。

市場価値としてはまだ低いと言わざるを得ない社会人1年目の23歳。対象求人が少しずつ増えてくる社会人2年目の24歳。そして第二新卒層の中で最も企業ニーズがある社会人3年目の25歳。20代の市場価値はこのように、1歳単位で大きく変動する。

それでは26歳の市場価値はどうだろうか。結論から言うと、26歳は「とりあえず3年」の社会人経験を経ている26歳の中途市場における市場価値は、20代の中でも高い。加えて、26歳はまだ未経験業種・職種への転職もしやすく、キャリアチェンジのチャンスとも言える。

そこでこのページでは、26歳の転職活動におけるポイント、そして26歳の方におすすめする転職サービスを紹介したい。市場価値が高くなっているタイミングで、キャリアチェンジを行う参考になればと思う。

1.26歳の市場価値

それではまず、26歳の中途市場における市場価値について説明したいと思う。

1−1.新卒・第二新卒と比較して社会人経験がある

26歳の大きな武器は”とりあえず3年”の社会人経験を乗り越えているという点だ。

企業が中途採用を行う際、可能な限り即戦力である方が当然嬉しい。若さだけを求めるなら新卒採用で十分だからだ。しかし、知名度の低い企業だと新卒採用に苦しむため、若手を充足するには20代を中途で採用するしかなくなる。

では、20代社会人である程度の即戦力として期待できる年齢はいくつからだろうか。それは、”とりあえず3年”を乗り越えている26歳からだ。即戦力として期待できるという点で、26歳は中途採用であえて採用する価値が企業にとって高いのだ。この点は、まだ即戦力としての期待があまりできない第二新卒との大きな違いでもある。

第二新卒は常に新卒と比較して採用する価値があるかどうかを企業から評価されるが、新卒とは明確に社会人経験の差という点で差別化できる26歳という年齢は転職活動のチャンスなのである。

1−2.30代キャリア層と比較して若さという武器がある

それでは社会人経験が豊富な30代と比較して26歳の市場価値はどうだろう。

まず、30代と26歳が同じ土俵で比較されることは極めて少ない。26歳を採用したいという企業は、若手の即戦力を欲しがっている企業だ。26歳はまだまだ社会人の中では若いので、今後の成長性にも期待できるし、長らく企業内で戦力として働いてくれる。

即戦力としては30代に劣ったとしても、若さというだけで26歳を採用する価値は企業にとって十分あるのだ。

1−3.25〜28歳の年齢層がライバル

26歳の転職活動でライバルとなってくるのが、若さと社会人経験を兼ね備えた25〜28歳あたりの年齢層だ。

特にこのあたりの年齢となると、仕事の中で残してきた実績にも差が表れ始めてくる。25歳はまだ第二新卒に含まれるとはいえ、早い者だと実績は出しているので全く油断はできない。

如何に25〜28歳の中で実績・成長性をアピールできるかが26歳の転職活動で重要となってくるだろう。

2.26歳転職活動のポイント

次に、26歳転職活動のポイントについて紹介したい。有利な点が26歳の転職活動はしっかりとポイントを押さえておけば必ず満足のいく転職活動ができるはずだ。

2−1.前職で残した実績をアピール

26歳は中途市場における市場価値が高いが、その代わりに前職における実績も見られるようになる。

営業成績など定量的に表現できる実績が望ましいが、職場環境を改善したなどの定性的な効果でも評価はされる。なぜなら目を見張るような実績を残している26歳はさすがにまだ少ないからだ。

重要なのはどのような実績であろうと、しっかりと言語化できることだ。26歳の転職活動では、書類選考・面接選考を通して、前職でどのような実績を残してきたかを必ずアピールしなければいけない。

定量的な実績がないと不安になるかもしれないし、周囲に抜群の実績を残しているような同期もいるかもしれないが、26歳の転職活動では実績だけを見られることはない。若さという武器があるからだ。

2−2.仕事に取り組む姿勢でポテンシャルを示す

26歳の転職活動は実績だけで評価されないことは前述した通りだが、それでは他に何を見られるのか。それは、仕事に取り組む姿勢だ。

若さという武器を持つ26歳に対して企業が期待するのは今後の成長性である。新卒と比べて即戦力になるとは言え、26歳はまだまだ社会人としては未熟。逆に言えば、未完成ゆえの期待ができるのだ。

仕事に真剣に向けあってきており、次の転職先でも熱意を持って働きたいという姿勢を見せれば必ず評価してくれる企業はある。”ポテンシャル”で採用されるのは20代の特権だ。

3.キャリアチェンジのチャンス

26歳は即戦力としての期待がありながらも若さという武器があるため、実はキャリアチェンジの大チャンスなのである。以下その点について詳しく話したい。

3−1.若さを武器に未経験業種・職種への転職がしやすい

30代になってからの転職活動は実績重視だ。過去の経験を基に、同一業界職種でキャリアアップを目指していくのが30代転職活動の動き方になる。

だが、20代は違う。なぜなら、若いからだ。若いというだけで20代にはチャンスが溢れている。

前職でミスマッチを起こして実力を十分に活かしきれなかったとしても、まだ成長余力が十分に残されているため、環境を変えれば大きく化ける可能性がある。実際に転職をして別人のように活躍した方々を今まで数多く見てきた。そしてそのことは企業も理解している。

26歳は掘り出し物が多く残されている。そのため、未経験業種・職種への転職であろうと企業の採用ニーズは非常に高い。

3−2.社会人3年の経験による即戦力の期待

また、26歳は第二新卒層と比べて社会人経験も長い。もし一つの企業にずっと務めてきたのであれば、ストレス耐性も高く評価される。

企業としては、すぐに辞められるということが採用における大きなリスクであるため、入社1年程度で転職活動を行う第二新卒となると採用を躊躇する場合がある。だが、3年も同じ企業で働き続けていれば、どのような環境であろうと頑張れる人材であるという評価がなされる。

そして、3年間社会人を行ってきたことによって即戦力としてもある程度は期待でき、教育コストも新卒・第二新卒と比べて少なくて済む。

4.おすすめの転職サービス

最後に26歳におすすめの転職サービスを紹介したい。26歳に登録を強くおすすめしたいのは総合転職エージェントだ。求人数が多く、大手中小ベンチャーまで幅広く扱っている総合転職エージェントなら、自身が求める企業を探すのにまず困らないだろう。

4−1.DODA

DODA

DODA

26歳の転職活動に最もおすすめしたい転職サービスはDODAだ。

DODAはリクナビNEXT・マイナビ転職のような求人サイトとして運営されていると同時に、転職エージェントのサービスを受けることも可能だ。求人数は日本最大級であり、10万件を軽く超える。まだ対象となる求人が少ない20代前半層と比べて、一気に対象求人が広がる26歳という年齢においては、多くの選択肢を持つことは重要であり、その点DODAのような大手総合転職エージェントには必ず一つは登録すべきだ。

加えて、DODAは転職エージェントとしてサービスレベルが高いと評判でもある。26歳は市場価値が高くなっているとは言え、転職活動が初めての方も少なくはないだろう。そのため転職活動をどのように進めるべきか、しっかりとしたサポートを行ってくれる転職エージェントに登録することが重要だ。

DODAは求人数・サポート体制の両面においてバランスが良く、26歳の転職活動には最適なのだ。

4−2.リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントも、DODAと同水準の求人数を抱える大手総合転職エージェントだ。

求人数がDODAと五分五分という点で魅力的な一方で、サポート体制については淡白である。自動送信メールでのやり取りがほとんどであり、最初のカウンセリング以降はアドバイザーとほとんど接触することはない。

ただ、さすが長年転職エージェントとして活動してきただけはあり、各企業の特徴と面接における対策については、自動送信メールの中でもしっかりと書かれている。

転職に自信があり、ビジネスライクに活動をしていきたい方にはおすすめだ。

4−3.ワークポート

ワークポート

ワークポート

大手ではないが中小転職エージェントならではの”充実したサポート”に定評があるワークポート。

ホテルのコンシェルジェのようなサービス品質を目指す、というコンセプトで運営がなされており、細かい部分まで気の利いたサポートを行っている。”社会という大海原に出港する場所”という想いを込めて、面談ルームの一つ一つには世界の港町の名前がつけられているのも面白い。こういった細かなこだわりは、利益だけを重視して運営されている転職エージェントにはできないことだ。

また、総合転職エージェントながら、元々はIT特化型転職エージェントということもあり、IT業界の求人が豊富なのも一つの特徴である。求人数は大手総合転職エージェントと比べるともちろん少ないが、それを補うサポート体制は魅力的。カウンセリング・面接対策・書類添削といったサポートもしっかりと受けたい方におすすめだ。ただし、拠点は東京・大阪・福岡となるので、全国対応でない点は注意が必要。

4−4.Geekly

Geekly

Geekly

IT業界への転職を目指している方に文句なしでおすすめするのがGeekly。

残念ながら拠点は東京にしかないのだが、特筆すべきはアドバイザーのレベルの高さだ。IT業界で3年以上キャリア・コンサルティングを行ってきた精鋭で固められており、抜群のマッチング力によって利用者の満足度は非常に高い。

大手の転職エージェントだろうと、IT業界に対する知識が少ないアドバイザーは結構多い。知識のないアドバイザーが求人紹介を行ったところで、的外れな求人が多くなって転職活動に無駄が生じてしまう。やはり、IT業界への転職はしっかりと知識のあるアドバイザーに求人紹介を行ってもらいたいところ。

IT業界への転職を目指すなら必ず登録しておこう。

4−5.Green

Greenトップページ

Green

独自な文化を築き上げている転職サイトとしておすすめなのがGreen。

求人数は大手の転職サイトと比較して決して多くはないのだが、IT・Web業界に特化しており、イケてるベンチャー企業の登録は多い。

「話を聞きたい」「会いたい」といった独自機能が特徴的であり、求職者は気になった企業に対して軽い気持ちでアプローチしていくことができる。また、企業から求職者へのアプローチも活発であり、求職者・企業間が軽い気持ちで相互にやり取りをする文化が出来上がっている。

面接をする前に”面談”という形で企業と求職者が会うことが奨励されており、社風をしっかりと確認してから転職したい方には大変適している。

名のある企業へ転職するというよりは活き活きと働ける自分に合った企業を見つけたい方におすすめだ。

5.まとめ

即戦力✕若さという武器を持つ26歳は多くの企業が求める年齢層だ。

新卒入社のときは手が届かなかった企業でも、中途採用なら入社できることも多く、キャリアアップも思いの外容易に実現することも少なくない。

未経験業種・職種へのチャレンジもしやすいので、環境を変えて違うことをやりたい方にとっても大きなチャンスである。

年収を上げる・新たな挑戦をしたいといった意欲を持つ26歳は、善は急げの精神でとりあえず動き出してみることを強くおすすめする。


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