23歳の転職活動4つのポイント


年代によって転職活動のやり方・注意点は変わる。特に20代においては、年齢が一つ違うだけで転職活動の進め方が根本的に異なることさえある。中でも23歳という年齢は、大学卒の場合社会人1年目の年齢であるため、20代の中でも転職活動の道は厳しくなりやすい傾向にある。

そこで、今回は23歳の年齢における転職活動ポイントを紹介したい。

1.満23歳の市場価値

満23歳の年齢は、大学卒の場合”社会人1年目”の年ということもあり、転職市場における市場価値は低いと言わざるを得ない。社会人経験1年未満であるため、即戦力としての期待ができないことが不利になってしまうのである。また、”若さ”を武器に使うとしても、以下のように新卒層と第二新卒層がライバルとして立ちはだかる。

1−1.新卒層には若さで負ける

23歳という、社会人経験の浅い方が転職市場において武器にできるのは”若さ”である。だが、”若さ”という点では大きなライバルがいる。それが新卒層だ。

もちろん、社会人経験を既に経ている場合は、ビジネスマナーが身についているため、その点では新卒よりもリードしているとは言えるだろう。しかし、たった1年未満の経験の差ではたかが知れている。そもそも経験値を求めている企業であれば、23歳の者を採用対象とはしないだろう。

若手を求める企業であれば、あえて23歳の者を中途・既卒で採るよりは、それよりも年齢が一つ下の新卒を求めるはずだ。

1−2.第二新卒層には経験で負ける

社会人1年目の23歳が新卒より勝る点は社会人経験である。しかし、”社会人経験”という点では、第二新卒層というライバルが存在する。
参考記事:第二新卒とは〜第二新卒の転職ポイント〜

社会人経験2〜3年目程度の第二新卒層ともなると、一定の社会人経験を経ている上に、”まだ若い”という武器がある。転職市場において、ある程度は即戦力として見込むことができ、かつ長期的に働いてもらえるという点で、”ちょうどいい”存在なのである。

社会人経験1年未満の満23歳の年齢だと、教育コストも社会人2〜3年目の第二新卒層より嵩み、若さという点でも新卒に負けるのだ。

2.実績よりもポテンシャルが見られる

新卒・第二新卒という強力なライバルが存在する満23歳の年齢だが、転職をすることが全くもって無理なわけではない。だが、転職活動を行うにあたり、意識しなければいけない点もある。

2−1.納得のいく転職理由を説明できるか

23歳の転職活動で最も重要なのが、納得のいく転職理由を面接官に説明することができるかどうかだ。

社会人1年未満で転職をするとなると、「またすぐに辞めてしまうのではないか」と企業は不安に思う。既卒の方においては、「なぜ就職しなかった(できなかった)のか」という点が必ず問われるだろう。

ポジティブな理由ではないこともあるだろうが、少なくとも転職先において意欲を持って働く姿勢を見せることは意識しよう。

2−2.成長性を示すことができるか

23歳という年齢では、企業側も実績・経験に期待はしていない。その分、如何に成長性を示すことができるかが重要だ。

今までどのようなことを努力してきたか、今後どのように企業において貢献をしていきたいか。今は実力がなくとも、今後企業において活躍することを見せられるようなアピールをするように心がけよう。

3.対象求人が少ない中での戦い方

23歳(社会人1年未満)に対する求人は非常に少ない。そのため、対象求人が少ない中で戦い方を工夫しなければ、転職活動をスムーズに進めることは難しいだろう。

3−1.書類選考で通過率は低いことを覚悟

23歳(社会人1年未満)向けの求人は少ないが、法律では求人で年齢制限を行うことに対して規制を行っている。そのため、求人だけを見れば、一見対象となる求人は少なくないように思える。

だが、求人情報で年齢制限を行っていなくとも、書類選考で実質的に年齢フィルターをかけていることは非常に多い。結果として、応募をしても書類選考に通過しないことが多いだろう。

23歳の転職活動では、書類選考率が著しく低くなることは覚悟しなければいけない。

3−2.若手の採用に苦労する中小企業が狙い目

書類選考の通過に苦戦する23歳の方にとって狙い目となるのが中小企業だ。

ネームバリューのある大手企業は、中小企業と比較して、新卒・第二新卒の採用には苦労しない。そのため、社会人経験1年目の23歳が割って入るのは中々難しい。

だが、知名度の低い中小企業では応募者を集めるのでさえ苦戦することがあるのだ。若手不足は企業にとって死活問題である。新卒採用で若手を採用できないのであれば、当然その他の代替案を考えなければいけない。結果として、社会人1年目の23歳の方でも採用の対象とすることが比較的多い。

中小企業の中には、知名度がないだけの優良企業はいくらでもある。そのような優良企業を見つけ出して応募するのは、23歳の転職活動においては有効な戦略だ。

3−3.効率的な転職活動には転職エージェントを活用

社会人1年目である23歳の方にオススメしたいのが転職エージェントの活用だ。

そもそも対象求人が少ない23歳の方にとって、転職求人サイトでの転職活動は非効率的である。なぜかというと、求人情報では年齢制限を記載していなくとも、実質的に年齢制限を行っている求人があるからだ。求人に応募してみても、書類選考に通過できないということが多くなるだろう。

だが、転職エージェントであれば、そもそも23歳を応募対象としている求人しか紹介されない。そのため、書類選考率も自力で応募するよりも高く保てる。

加えて、書類添削や面接対策といったサポートも充実しているため、経験の少なさをある程度補うことができる。
参考記事:転職エージェント(人材紹介サービス)について

4.満23歳にオススメの転職エージェント

社会人1年目である満23歳の方には転職エージェントの活用をオススメしたいが、全ての転職エージェントがオススメなわけではない。なぜなら、転職エージェントでは社会人経験の浅い者をサービス対象外とすることがあるからだ。
参考記事:転職エージェントに相手にされない?「紹介できない」と言われた時にどうするか。

そこで、オススメなのが若手層を専門に扱っている転職エージェント。以下で、オススメの若手層向け転職エージェントを紹介するので、是非登録してみてほしい。

4−1.就職Shop(リクルートキャリア)

就職Shop

就職Shop

就職Shop』は、人材大手のリクルートキャリアが運営する若者向けの仕事紹介カウンターだ。

さすがリクルートだけあり、登録企業数は20代向けサービスの中でも特に多く、7500社を突破している。20代向けサービスはサポート体制が充実しているものが多いものの、求人数は限られている場合が多いのだが、就職Shopはその点も安心だ。

また、書類選考なしで選考に進めるのも大きな利点である。20代の転職は書類選考で苦戦することが多いので、この点は嬉しい。もちろん、一般的な転職エージェントと同じく面接対策といったサポートも受けられる。

大手リクルートが運営しているからこそ実現ができるサービス力であり、23歳で転職を考えている方には強くおすすめしたい。

4−3.いい就職.com

いい就職.com

いい就職.com

いい就職.com』は既卒・第二新卒を対象とした転職エージェント。

セミナーを数多く開催しているのが特徴であり、企業の人事担当者と直接会える説明会も開催される。説明会に開催してその企業に興味を持てば、選考に進めることもある。このように企業と直接会う機会を多く提供しているのは、「ミスマッチをなくす」というコンセプトの下で運営されているからだ。

また、企業への取材を丁寧に行っており、サイト上に掲載されている求人情報は充実している。転職先をじっくりと選びたい方にオススメの転職エージェントだ。

4−2.ジェイック営業カレッジ

ジェイック営業カレッジは、若手層を対象とした転職エージェントだが、既卒・第二新卒・フリーターと経歴を問わずにサービス提供を行っている。

また、ジェイック営業カレッジならではの特徴して、2週間の就職講座が挙げられる。社会人経験の浅い若手層に実践的な就職講座をみっちりと受けさせてから企業への紹介が行われるので、経験に自信のない方にはうってつけだ。

企業への紹介も書類選考なしで行われ、就職成功率も80%を超える高水準。社会人としての基礎的能力を身に付けてから、自信をつけて転職活動を行いたい場合には利用をオススメする。

4−4.第二新卒ナビ

第二新卒ナビは、既卒・第二新卒を対象としたサービス。

キャリアアドバイザーが全員既卒・第二新卒からの転職経験者であることが特徴である。既卒・第二新卒の転職活動について身をもって体験しているため、リアルなアドバイスを受けることができるのだ。

また、徹底的なサポートにも定評があり、面談時間が他社と比べてとにかく長い。また、無料の就活スペースを設けており、自由に転職活動の書類作成などに使うことができる。

手厚いサポートを受けたい方にオススメの転職エージェントだ。
既卒・第二新卒の方を内定まで徹底無料サポート


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